市民の投票受け付け
岡崎市が来月から“交流プラザ”の愛称
岡崎市が平成20年秋の開館をめざして整備を進めている「(仮称)岡崎市図書館交流プラザ」の愛称募集に439点の応募があり、選出した5点を候補に10月1日から約1カ月間、市民の投票を受け付ける。
候補は、允文(いんぶん)プラザ=建設地の近くにかつてあった藩校「允文館」の現代版▽きらりん=連続テレビ小説「純情きらり」と三河弁をかけて。人々がきらりと輝けるように▽康生館=家康をイメージ。地名を入れることで施設の場所が分かりやすい▽楽集館=人々が楽しく集う場所となるように▽Libra(リブラ)=Library「図書館」とLiberty「自由」をかけて―の各案で、学識者、関係団体、市民代表で構成する管理運営等検討会が選出した。
投票は市内在住、在勤、在学の人で1人1票。市役所や各支所などに設置される投票箱のほか、郵送、ファクス、Eメールでも受け付ける。
問い合わせは、康生地区拠点開設準備室愛称選考事務局(23―6604)へ。