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東海愛知新聞

高い技術「まず1勝」

マスターズ女子ソフト
岡崎エースが初出場
平均年齢47歳
16日から東広島市で開催

 35歳以上を対象にした「日本スポーツマスターズ大会 2006」(主催 日本体育協会ほか)の女子ソフトボール大会に、岡崎市と西尾市に在住する女性をメンバーとするチーム「岡崎エース」(塚田剛監督)が初出場する。
 同チームは7月2日、豊川市のスズキ自動車グラウンドで行なわれた県大会でライバルの名古屋市代表を2―1で破り出場を決めた。
 大会は、16、17、18日の3日間、広島県東広島市で開催。都府県代表29チームが参加する。同チームは16日、初戦で和歌山県代表と千葉県代表の勝者と戦うことになっている。
 塚田監督は「メンバーは高校や実業団などで活躍してきているので高い技術を持っている。コンディションを整え、まず一勝をめざしたい」と控えめに話している。
 同チームは25年前に結成された家庭婦人ソフトボールチーム「矢北クラブ」がルーツ。塚田監督の指導で各種大会に出場。好成績をあげてきた。その後、全市からメンバーが集まるようになり、10年ほど前からチーム名を「岡崎エース」に変えた。
 今大会の登録メンバーは12人。56歳が最年長で、平均年齢は47歳。練習日は、毎週土曜日の午後。積み重ねてきた練習の成果を全国の舞台で披露したいと張り切っている。
 監督を除く登録メンバーは、次のみなさん。
 選手=兼コーチ浅利真理枝(岡崎市)兼スコアラー宮路一二三(同)稲垣嘉子(同)梶間美佐子(同)鈴木まゆ子(同)深川ひとみ(同)谷田尚子(同)手嶋さつき(西尾市)木下千早(岡崎市)成瀬かおる(同)木村小百合(同)新美厚子(同)▽コーチ=森克己

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