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東海愛知新聞

ブドウ加工品ラベル一新

岡崎ブランドをアピール 愛産大生がデザイン
ワイン菅野佑介さん
ジャム中園博之さん
ソース新堀彩乃さん

岡崎市果樹振興会(中根賢会長)が、ブドウ加工品のワイン、ジャム、スイートソースの販売促進と地場産業の活性化の1つとして取り組んできた新ラベルが11日、決まった。ワインのラベルは8月下旬に、ほかのラベルは11月初旬の発売時にそれぞれ使用される。
 審査会は松坂屋岡崎店六階にあるコミュニティ・サテライト・オフィスで行われた。
 ラベルデザインは、愛知産業大デザイン学科の授業の1環として行われ、26人の学生がアイデア豊かな作品を制作。一般消費者にも参加してもらおうと、コミュニティ・サテライト・オフィスに展示して投票が行われた。
 審査に当たった岡崎市、岡崎商工会議所、愛知産業大学、あいち三河農業協同組合と同振興会の各代表者が、ラベルを制作した学生26人から制作意図などについて説明を受けた。このあと、一般投票の結果も考慮して最優秀賞にいずれも愛知産業大学デザイン学科の菅野佑介さん(ワインの部)、中園博之さん(ジャムの部)、新堀彩乃さん(スイートソースの部)の作品を選んだ。
 同果樹振興会は、岡崎市の主要農産物のブドウを生産する農家67人により組織されている。

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