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東海愛知新聞

友好都市のフフホトへ

岡崎市民6人らの交流団派遣

岡崎市が友好都市の中国フフホト(呼和浩特)市に派遣する市民海外交流団の結団式が市役所で行われた。
 今回派遣される市民は6人で、期間は19日から8日間。市からも職員2人が同行する。一行は、子どもの英才教育を行っている少年館や内蒙古博物館などの公共施設を視察するほか、フフホト市長への表敬訪問、内蒙古自治区をあげて行う伝統行事の第7回昭君ショウクン文化祭にも参列する。また観光や自然、生活の様子を写真に撮って9月の写真展で岡崎市民に紹介する予定になっている。
 この日の結団式では、石川優助役が「昭和56年からスタートしたこの事業も今年で24回目となり、参加者は143人に達した。昭君文化祭に初めて参列していただくことになっている。この機会に積極的に市民レベルの交流を深めてください」とあいさつ。
 団員の1人、今井英士さん(62)は「中国の人を2人、わが家でホームステイに受け入れたことがあり、交流を持ちたいという強い思いがあった。1人でも多く友達を作る気持ちで交流してきたい」と抱負を語っていた。
今井さんを除く団員は次のみなさん。
 杉浦佳代子、杉山佳奈子、西島弘美、牧野睦二、向野京子、随行=山本悟教育委員会教育監、太田義男市民文化部文化国際課主任主査

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