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東海愛知新聞

おいしい岡崎の水

「額田仙水」販売
六ツ美北中生が“名付け親”

岡崎市水道局は、6月1日から始まる水道週間に合わせて、額田地区にある鳥川浄水場の水を原料とした「額田仙水」を販売する。
 額田町との合併を記念し、新岡崎市の水道水のおいしさを広く知ってもらうとともに地震など災害備蓄用に役立ててもらおうと、500ミリリットルをペットボトルに詰めた。
 6月1日から、1箱24本入を2,000円で販売する。販売場所は市役所若宮庁舎の水道局総務課と男川、仁木、六供の各浄水場。市役所本館の売店でも1本100円で販売する。水道施設見学者には無料で配る。
 この「額田仙水」は、昨年の第33回生徒市議会で六ツ美北中学校の生徒が提案した名称を採用した。
 生徒市議会ではこれまでに「ノー包装運動」や「三世代宅地供給」などの提案が市の事業として実現している。

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