小学校で入学式
「友達たくさん作ろう」
岡崎市井田小には195人
西三河地方の多くの小学校で6日、入学式が行われた。市内屈指のマンモス校である岡崎市井田小学校では、保護者に連れられた新1年生195人が学び舎の門をくぐった。
同校では新築されたばかりの真新しい体育館に、新1年生が入場。板倉常治校長が「入学おめでとう。学校に隠れている面白いことや、すてきなことを見つけてください」とあいさつした。
続いて紹介された各学級の担任が「みんなと仲良くしよう」「友達をたくさん作ろう」などと目標を発表すると、1年生は声をそろえ元気よく返事。春の交通安全運動が始まったこともあり、新入生代表の男児と女児が来賓の交通安全協会の柏原文男会長から、登下校で着用する黄色い通学帽をかぶせてもらった。
在校生を代表して、6年生の鶴田亜由美さんは「これでみなさんは井田小の仲間です。困ったら周りのお兄さん、お姉さんに何でも聞いてください」と歓迎した。
この日入学した市内の1年生は22,329人で、昨年より53人多い(合併前の額田町を含む)。