中学生が非行防止訴え
岡崎の大型店で補導委員らと一緒に
岡崎市南中学校のオピニオンサークルに入っている1、2年生が13日、同市戸崎町のイオン岡崎ショッピングセンターで、岡崎署員や少年補導委員らとともに非行防止を呼びかけるキャンペーンをした。
同署の呼びかけで、校区の環境を考える同サークルの16人が初めての校外キャンペーンを体験。生徒らは県警本部のマスコットキャラクター「コノハけいぶ」の着ぐるみを着用し、買い物客に万引きや薬物、家出といった非行防止の内容が書かれたチラシ500枚などを配った。
キャンペーンは16日に同市日名北町のアピタ岡崎北店でも、城北、矢作北、矢作の3中学校が合同で行う。