きょうから「未来の書家」優秀作品展
“書の文化”見て下さい
おかざき世界子ども美術博物館
第6回「未来の書家」優秀作品展がきょう9日から19日まで、岡崎市岡町のおかざき世界子ども美術博物館2階で開かれる。東海愛知新聞に昨年4月から今年1月末まで「未来の書家」のタイトルで掲載された小中学生の作品42回分(各回2点)、計84点を展示。
ひらがな、漢字を半紙に楷書や行書で書いた作品の下には、「未来の書家」欄の切り抜きが添えられており、新聞掲載作品を選定した書家の言葉により、良いところなどの評価が分かるようになっている。
主催は岡崎総合書道会(今井麦苑会長)、同美術博物館と東海愛知新聞社。8日は同書道会の人たちが壁面に作品をはり、書という日本文化を受け継ぐ子どもたちの成果の一端を見てほしい、と話していた。同展は入場無料。
審査の結果、次の10人のみなさんが奨励賞に選ばれた。表彰式は最終日の19日、同美術博物館で行われる。
東香菜子(岡崎小5)野本真緒(同6)鈴木希宙(大門小6)白本千晴(東海中2)小林真琴(六名小4)伊藤有耶美(井田小2)加藤智美(幸田小5)犬塚智美(南中3)新地亮平(竜海中3)松井里沙(六ツ美中部小3)