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東海愛知新聞

能見の不動さん

天から雨
地では豆まき

「能見の不動さん」と親しまれている岡崎市能見町の成田山能見不動尊(高木照京住職)で1日、節分豆まき会が開かれ、参拝者らが1年の無病息災などを願って豆をまいた。
 毎年、午前10時から午後8時まで数回に分けて行われる。今年はあいにくの雨天にもかかわらず、朝から100人以上が詰めかけた。本堂内は白い追儺(ついな)羽織を着た参拝者で埋まり、升の中の豆をつかんで東西南北に3回ずつ「福は内」。
 豆まきの後は甘酒や漬け物が振る舞われた。このほか、本堂の火に車のキーや財布などを近づけ、厄除けや福を願う「加持」も行われた。この火は煩悩を焼くといわれている。

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