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東海愛知新聞

岡崎市内の小中学校など “地元産”食材を使い

合併記念の給食味わう

岡崎市教育委員会は、1月1日の新市誕生を祝って市内の公立幼稚園と小中学校の給食に特別献立を取り入れた。
 特別献立は11日の夏山小学校から実施しているが、26日には東部および西部学校給食センター管内の3幼稚園と32小中学校でも実施された。
 この日、六名小学校では全校20学級の618人が、鶏肉、ニンジン、サヤエンドウ、地元産の生シイタケ入りの「しいたけごはん」、地元でとれたサトイモ、ネギ、大根を具に八丁みそで仕立てた「豚汁」、祝合併の文字を入れた「厚焼き玉子」、巨峰の粒入りゼリーを味わった。
 6年1組の中野渡陽平君は「味ご飯のシイタケがおいしかった。合併したことは知っていますが、まだ額田の方へ行ったことはありません」と話していた。
 同クラスでは、全員が岡崎・額田の合併を知っていたが、額田地区へ行った記憶のある児童はほとんどいなかった。NHK連続テレビ小説「純情きらり」が八丁味噌を舞台にしていることはほぼ全員が知っていた。

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