エフエムEGAO

番組へのおたより・リクエストはこちら 763@fm-egao.jp その他 局へのお問い合わせはこちら info@fm-egao.jp

東海愛知新聞

岡崎

知りたい「がん」の情報

ホスピス研究会が資料展示

 もしも、がんになったら―。患者やその家族が知りたい「がん」に関する情報を提供している「ホスピス研究会OKAZAKI」(金田亜可根代表)の公開展示「街の中からの情報発信」が17日、岡崎市材木町の「画廊まるこ」で始まった。
 同研究会の運営委員が毎年、県内7カ所のがん診療拠点病院、ホスピス・緩和ケア病棟、医療関連NPOなどから、約半年かけて集めた「役立つがん情報」をパネルやグラフなどで公開。今年は、男女とも年々患者が増えている「大腸がん」に焦点を当てた。
 「医療機関まかせではなく、患者側も病気について学び、医師との距離を縮めなくてはいけない」と金田代表。会場では運営委員が模擬患者となって医師と話した診察室での会話記録をはじめ、「自分でできる大腸がん情報収集」と題した医療専門書や新聞記事のスクラップなども自由に閲覧できる。
 また、抗がん剤の副作用で髪が抜けた患者のため、今年9月に乳がんで亡くなった田口育子さんが考案した、バンダナと前髪の付け毛が一体となった「バンダナ帽」の委託販売もしている。
 金田代表は「がんになる可能性は誰にでもあります。病気と向き合うには、患者側も『知る』ことが必要なのです」と訴えている。同展は22日まで(最終日は午後4時まで)。
会主催、第45回西三河中学校英語スピーチコンテストがこのほど、幡豆町の幡豆いきいきセンターで開かれた。
 西三河の中学校から、暗唱の部とスピーチの部に合わせて45人の生徒が出場。教室での学習の成果を発表した。
 審査の結果、次のみなさんがスピーチの部で入賞した。暗唱の部は該当者がなかった。
 山下善次(豊田市松平)梅村亜希(同石野)岩月理沙(高浜市高浜)嶋崎頌子(幡豆町幡豆)佐藤亜沙子(岡崎市葵)飯尾奈津子(西尾市平坂)大井笑理(岡崎市新香山)成瀬勇麻(同葵)田中里絵(豊田市崇化館)倉世古千春(岡崎市竜海)粟津文香(豊田市崇化館)

ページ最初へ