岡崎
秋の市民まつり始まる
商工フェアや農業祭
家族連れらでにぎわう
岡崎市の秋のイベント「2005秋の市民まつり」が5日、市中心部の殿橋下流の乙川河川敷一帯で始まった。桜まつり、観光夏まつりと並ぶ岡崎3大イベントの1つ。6日まで開かた。
今年も八丁味噌や三河花火、石製品、繊維製品など郷土物産品を展示即売する「商工フェア」、地元の農産物を展示即売する「農業祭」、体験型の装置で交通安全を呼びかける「安全・安心ひろば」、起震車やはしご車が体験できる「消防ひろば」など、多彩な催しが繰り広げられ、初日から大勢の家族連れらでにぎわった。
ステージイベントでは、初めての試みとして市民公募による市民ロックバンドの演奏や「よさこいin城下町おかざき2005」を開催。市内外のよさこい団体(26団体)によるコンテストが行われた。
6日は、子どもたちに人気の「魔法戦隊マジレンジャー」のキャラクターショーや石原詢子、大石まどかの歌謡ショーなどがあった。
なお、健康おかざきフェスティバルは、同市康生通西3の松坂屋岡崎店六6階コミュニティサテライトオフィスで開かれた。