きょうから岡崎美術展
7部門、440点が入選
本社賞に工芸の山田さん
「岡展」の愛称で親しまれている第58回岡崎美術展の入賞者が決まった。27日から31日まで前期展(日本画、洋画、彫塑、デザイン)、引き続き11月2日から6日まで後期展(工芸、写真、書道)が、それぞれ岡崎市美術館で開かれる。
同展には、7部門に合わせて477人から503点が寄せられた。審査の結果、440点が入選、このうち豊田市永太郎町の山田愛さん(26)の工芸「radiantenergy」が東海愛知新聞社賞に選ばれるなど59点が入賞した。最終日の6日午後2時から岡崎商工会議所中ホールで表彰式がある。