岡崎大学懇話会、ＮＰＯ法人21世紀を創る会・みかわは、コミュニティ・サテライト・オフィス開設2周年を記念して「岡崎学―岡崎を考える」講座を同所で開く。
　岡崎の文化、産業、教育など幅広い分野を取り上げ、岡崎を見つめ直すことで良さを再発見し、地域文化の創造や地域の活性化に寄与するのが狙い。全8回で、いずれも土曜日の午前10時30分から正午まで。受講料は500円（学生は無料）。
　問い合わせは岡崎大学懇話会事務局（53―6161）へ。
　日程は次の通り。
　10月29日＝岡崎市助役・真木宏哉「岡崎の地域づくりについて思うこと」▽11月19日＝人間環境大学助教授・青井哲人「岡崎学は岡崎をこえて」▽26日＝岡崎市美術博物館学芸員・堀江登志実「岡崎城下町と田中吉政」▽12月3日＝愛知学泉大学教授・小六英介「県外から見た岡崎―人を育てることばと心」▽10日＝岡崎石製品協同組合連合会長・磯貝和汪「石都おかざき―岡崎の地場産業を知る」▽17日＝八丁味噌協同組合理事長・早川純次「八丁味噌の過去・現在・未来―伝統産業とこれからのまちづくり」▽1月14日＝岡崎女子短期大学教授・岩淵剛「三河人の心とものづくり」▽21日＝愛知産業大学教授・小川英明「岡崎市民がみるまちづくり資源」