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東海愛知新聞

“新しい食文化”アピール

来月22、23日中総で「フードメッセ岡崎」

今年で15回目を迎える食品業界恒例の「フードメッセイン岡崎2005」が10月22、23の両日、岡崎市高隆寺町の岡崎中央総合公園武道館で開催される。今回のフードメッセは「岡崎の新しい食文化と市民の健康づくり」をテーマに、岡崎の名物料理、料理コンテスト、企業展などを実施する。フードメッセ実行委員会、愛知県食品衛生協会岡崎支部、同調理師会岡崎支部、全日本司厨士協会西三河支部が主催、岡崎市や東海愛知新聞社などが後援して毎年開催している。

10月22日は、父親と子どもが岡崎の特産品である八丁味噌を使って料理の腕を競う「父と子が作る我が家の味自慢」や、手打ちそばの体験講座(千里十里店主・鈴木満氏)、八丁味噌田楽の無料提供、岡崎を代表する郷土の名物料理店(参加店舗25店)の食券販売、日近太鼓の演奏など。

23日には、中国の料理人・李華克さんの故郷である中国遼寧省の家庭料理を一緒に作って食べるイベント「水餃子に挑戦!そして楽しく食べよう!」を行うほか、料理コンテストの表彰式、岩津高校食物調理科生徒の実演、「きらら岡崎」のよさこい踊りなどを予定している。

また期間中、農産物即売朝市▽たべもの広場(讃岐釜玉うどん、小樽鱗友市場「海鮮丼」、北海道の珍味など)▽お菓子の広場(紀の国屋「みそまん」、もんや「栗きんとん」、藤田屋「大あんまき」)▽企業展▽お楽しみ抽選会▽県立岩津高校生徒の作品展示―などの各コーナーを設ける。

「食談おかざき」
2日から3会場で
このほか併催行事として「食談おかざき2005」を次の日程で開催する。

10月2日=「江戸時代の料理を楽しむ」(南部市民センター調理室)
▽16日=「食と人生」秋の味覚のフランス料理(岡崎ニューグランドホテル)
▽11月5日=「アルゼンチンタンゴの夕べ」(六本木)  

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