岡崎郵便局で15日、小学生から募集した「第31回私のアイデア貯金箱コンクール」岡崎地区の審査が行われた。
　夏休みの課題の1つとして子どもたちが作ったアイデア貯金箱のうち、各学校で行った1次審査を通過した31校の合わせて502点が並べられた。
　今年は愛・地球博にちなんで、モリゾー、キッコロをデザインした作品が目立った。ほかにも、お金が貯たまるとホタルのお尻が光ったり、お金を入れるたびに日記帳のページがめくれ、夏休みの思い出がよみがえるように工夫した作品など、貯めるだけでなく見ても楽しい子どもらしいアイデアの力作が集まった。
　審査した学校と同局の関係者は、1点ずつ手に取りながら、アイデアや仕上がりなどをチェック。県別審査に出品する作品3点と、郵便局長賞36点、郵便貯金振興会賞11点の合わせて50点の入賞が決まった。
　審査の結果、県審査に提出するのは次のみなさんの作品。 　藤田大輝（連尺1）秋尾文菜（大樹寺4）田中美咲（矢作北5）