岡崎
夏休みの宿題も提出
小中学校で2学期の始業式
西三河のほとんどの小中学校で1日、2学期の始業式が行われた。岡崎市大樹寺小学校では、日焼けした全校児童770人が元気に登校した。
式で江村力校長は、万博見学や課外授業など2学期の予定を話し、「行事や勉強などで、みんながどれだけがんばってくれるかを楽しみにしています」とあいさつ。各学年の代表児童が2学期の目標を発表した。
式後、初めての夏休みを終えた1年1組では、1人も休むことなく登校した29人が日誌、工作(貯金箱)、作文・読書感想文、アサガオの観察カードといった宿題を提出。児童たちは貯金箱で工夫した点などを担任の満本妙子教諭に得意げに話していた。