岡崎
各校代表の38人出場
中学生が英語でスピーチ
岡崎市内の中学校19校の代表生徒が個々に関心を寄せるテーマを英語で発表する「第47回中学生英語スピーチフェスティバル」が29日、市せきれいホールであった。
中学生に「英語への関心と国際理解を深めてもらおう」と毎年開かれ、今年は各校の2、3年生38人が出場した。愛知教育大学名誉教授の後田忠勝審査委員長ら6人が、発音や表現力などを審査した。
部門は「一般」と「帰国子女」の2部に分かれ、持ち時間はいずれも1人3分。どの生徒も、日常生活での出来事や将来の夢、趣味などを熱心に語った。
この日入賞した10人は、市代表として11月16日に幡豆町いきいきセンターで開かれる西三大会に出場する。また、来年からは額田町の額田中学校も参加する。