徳川記念財団“平和思想”世界に発信
家康公作文コンクール
岡崎の小中生対象に
夏休みに徳川家康や三河武士について勉強したり、ゆかりの史跡を見学したりしたことを作文にしてみよう。岡崎市内の小中学生を対象にした作文コンクール「川記念財団コンクールin岡崎」が昨年に続いて行われる。
「家康公の平和思想を世界へ向けて発信しよう」をテーマとし[1]徳川家康が考えた平和な社会[2]三河で培われた平和の根本思想「厭離穢土(おんりえど) 欣求浄土(ごんぐじょうど)」[3]江戸250年の天下泰平を支えた三河武士の精神―などについて、感想や考えをまとめる。
【応募規定】1人1編、未発表に限る。400字詰め原稿用紙に[1]小学校1〜3年生の部=3枚程度[1]同4〜6年生の部と中学生の部=5枚程度。鉛筆・直筆で。「題名」「学校名・名前(ふりがな)学年、住所、電話番号」を書いた表紙を付ける
【応募期間】9月1日〜30日
【応募方法】作文は学校へ提出。学校で取りまとめ、〒444―0912、岡崎市井田西町一ノ二、タニザワフーズ「川記念財団コンクールin岡崎」事務局(21―9171)へ
【表彰】最優秀賞(徳川賞)1編、優秀賞(家康賞)3編、小学校1〜3年生の部(市長賞)2編、同4〜6年生の部(市教委賞)2編、中学生の部(中日新聞社賞)2編、入選10編。応募者全員にミニ賞状。表彰式は11月
主催・川記念財団、後援・岡崎市、同教育委員会、中日新聞社。協賛は、7日に第1回例会を開く「おかざき塾」。