京ヶ峰岡田病院を慰問
民謡やマジック披露
岡崎の「ふかみ一座」
岡崎市能見町の深見政司さんが経営する喫茶店の客や仲間らで作る慰問団体「ふかみ一座」の一行が24日、幸田町坂崎の京ヶ峰岡田病院を訪れ、患者ら約150人を前に公演した。
月1回程度、三河地域の病院や刑務所、老人福祉施設などを訪れ公演する同一座の活動で、同病院では11回目になる。座員22人が民謡・舞踊、マジックショー、津軽三味線、「フラメンコ」など10演目を披露した。
ゲストコーナーでは、西三河を中心に活動するボサノバ音楽バンド「ルナクレセンテ ガヤ」が、オリジナル曲など2曲を演奏した。
地道な公演活動に励む一座だが、座長の深見さんが最近抱える悩みの種は人手不足。「腕に覚えがあり、平日でも活動に参加できる人はぜひ」と座員を募集中だ。問い合わせはカラオケ喫茶「ふかみ」(0564―23―1837)へ。