岡崎市議会
改革特別委を新設
地方分権時代を見据え
岡崎市議会は23日、地方分権時代に対応した地方議会のあり方を検証するため、新たに議会改革特別委員会を設置した。
市民に分かりやすい政務調査費のあり方をはじめ、一問一答といった質問方式、中核市の議会としての適正な報酬など、幅広く調査、研究していくという。
委員は次の通り。(◎は委員長、○は副委員長)
◎中根勝美(自民清風会)○米村賢一(ゆうあい21)加藤繁行(民主ク)柳田孝二(共産)田口正夫(自民清風会)竹下寅生(ゆうあい21)畔柳敏彦(公明)稲垣良美(自民清風会)清水克美(ゆうあい21)坂井一志(公明)野村康治(自民清風会)永田寛(同)近藤隆志(同)
岡崎市議会6月定例会は23日午前10時から本会議を再会。議員提出の「住民基本台帳の閲覧制度の見直し」「公共工事における建設労働者の適正な労働条件確保」「地方議会制度の充実強化」を求める意見書提出案3件を可決。さらに、指定管理者制度導入に伴う条例改正案など38議案を原案通り可決し、正午過ぎに閉会した。