子どもが描いた似顔絵
「父の日」に合わせ展示 岡崎市北部地域交流センター
今月十九日の「父の日」に合わせ、岡崎市北部地域交流センター「なごみん」(西蔵前町)で、保護者と一緒に訪れた幼児らがその場で描いた父親の似顔絵を展示している。
父親と過ごす時間が少ない家族の交流に一役買おうと企画。14日現在、同センター一階ロビーには幼児から中学生までが想いを込めた80枚近くの似顔絵が並んだ。クレヨンも用意され、展示された似顔絵を父親と見に来るために一生懸命描く子どももいた。
展示は25日までで、最終日も受け付ける。
今年4月2日に開所した同センターは、5月末までに311組、延べ712人の親子が訪れる人気ぶり。2階の「交流スペース」と「プレイルーム」が好評で、平日の午前中は約50組でいっぱいになる時もあるという。