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東海愛知新聞

日本の叙情歌

川口京子さんの演奏会 コロネットで7月20日

言葉の意味を大切に童謡や唱歌、子守歌など叙情歌を歌う川口京子さんの「チャリティーコンサート」が、今年も7月20日午後7時から岡崎市羽根町の市シビックセンターコンサートホール・コロネットで開かれる。主催は都わすれ花の会。 川口さんは、作家の阪田寛夫さんの「童謡の天体」や詩人の松永伍一さんの「語りから語りものへ」などの講演会に出演。北原白秋、野口雨情、日本の唱歌などをテーマにソロコンサートを行い、現在は「歌でつづる日本の自然」と題して全国で演奏活動を続けている。
 岡崎でも毎年演奏会を開き、3回目の今回のコンサートでも「花かげ」「花」「朧月夜」「あざみの歌」「花の街」などを披露する予定。
 ピアノ伴奏は長谷川芙佐子さん。長谷川さんは童謡歌手の伴奏や室内楽によるファミリーコンサートを主催。名古屋テレビの人気番組「題名のない音楽会」に出演したこともある。
 入場料は3,000円。チケットは名鉄東岡崎駅旅行センター、富士プレイガイド、ツルタ楽器岡崎店などで販売している。
 問い合わせは都わすれ花の会(24―2100)へ。

 チケット5組にプレゼント

 東海愛知新聞社では、川口さんのコンサートのチケットをペアで五組にプレゼントします。
 希望者は、はがきに(1)コンサートの名前(2)郵便番号・住所(3)氏名(4)年齢(5)電話番号を記入し、〒444―0852、岡崎市南明大寺町12-8、東海愛知新聞社へ。締め切りは6月17日(当日消印有効)。抽選のうえ、当選者にチケットを発送します。

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