岡崎空襲の体験画聞き取り画を募集
戦後60周年を機に岡崎空襲を記録する会
7月の「戦争展」で展示
岡崎空襲を記録する会は、7月27日から31日まで岡崎市明大寺本町の市殿橋ギャラリーで「岡崎空襲と戦争展」を開く。特に今年は戦後60周年に当たり、絵を通
じて戦争の悲惨さを後世に伝えるため、岡崎空襲の体験画および体験談を基に描く聞き取り画を一般
から募集している。
絵は、水彩画、クレヨン画、鉛筆画、油絵、スケッチなど、材質も大きさも自由。7月15日までに、同会事務局長の香村克己さん(23―0798)へ。
寄せられた絵は「戦争展」で展示したあと、戦中・戦後世代の平和への遺産として同会が保存、活用していくという。