第二東名早期建設を
岡崎市と額田町など国交省と公団に要望書提出
岡崎市、額田町、岡崎商工会議所、額田町商工会は20日、第二東名高速道路の早期建設を求める要望書を、国土交通省中部地方整備局と日本道路公団中部支社に対して合同で提出した。
県内の高速道路は、伊勢湾岸自動車道と東海環状自動車道が東名、東名阪自動車道、中央自動車道、東海北陸自動車道と接続。第二東名が3月に豊田東ジャンクション以西で開通するなど、ネットワークが大幅に拡充されている。
これに対して、第二東名の建設が予定されている岡崎市の13.2キロ、額田町の8.0キロ区間では、用地取得も未着手となっていることから、建設の早期着手、道路特定財源を堅持することなどを要望した。