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東海愛知新聞

納入通知書に記載漏れ

17年度固定資産税・都市計画税 岡崎市が謝罪

岡崎市が送付した平成17年度固定資産税・都市計画税の納入通知書に前納報奨金の記載漏れがあり、14日、同市の真木宏哉助役らが謝罪の会見を開いた。
 記入漏れがあったのは、第1期の納入期限となる5月2日までに残りの3期分も前納すると、税額から差し引かれるはずの報奨金で、納入通知書のうち現金納付分の8万2,450通がこの報奨金の欄に記載がないまま発送されていた。昨年の報奨金の対象は約7万5,000件で、平均4,000円程度が減額となっている。
 通知書は12日に発送。13日に市民が納入しようとした際、記載漏れに気付いた金融機関が市に連絡した。これまでに72件が納入を済ませたが、余計に納めたという連絡はないという。
 各金融機関では窓口で修正することで対応。ただし、郵便局の場合は手続き上、認印が必要となる。
 担当者、主任主査、班長、課長の順に職員八人ほどが四段階でチェックすることになっているが、いずれも記載漏れを見落としてしまったことについて、真木助役は「市民の納税意欲に水をさすようなミスをしたことをお詫びする。担当以外の職員にも確認させ、二度とないようにする」と謝罪。市では14日、記載漏れを詫びる書面を発送した。

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