中高一貫教育をめざした人間環境大学岡崎学園中学校が開校し、8日、岡崎市稲熊町の同校で初めての入学式が行われた。
　25人（男子11人、女子14人）の第一期生を前に、白井通義校長は「みなさんは大きく成長する力を持っています。自ら進んで勉強するようにしましょう」と激励し、「学校生活では『うそをつかない』『友達と仲良くする』『お父さん、お母さんのいいつけを守る』ことを約束してください」と呼びかけた。
　続いて生徒を代表して米倉裕哉君が「第一期生としての誇りと喜びを持って勉強に励みます」と力強く誓いの言葉を述べた。
　真新しい制服を着た生徒たちは少し緊張した様子で、式のあと、教職員の紹介もあった。