岡崎市中央総合公園
球技場が完成
公式戦が可能 軟式野球
1万6千平方メートル両サイドに芝スタンド
岡崎市高隆寺町の中央総合公園内で整備が進められてきた球技場が完成し、4月30日から供用を開始する。
球技場は軟式野球の公式戦が可能な約1万6千平方メートルの土のグラウンドを中心に、更衣室やトイレ、倉庫などを一体にした本部管理棟、32人が入ることのできるダッグアウト2基、1塁側と3塁側の両サイドを合わせて約1,500人が観戦できる芝生スタンドを設置した。
軟式野球をはじめ、ソフトボールなら2面、ゲートボール場としては16面程度が取れ、グラウンドゴルフなどにも使用できる。今後は乗用車約130台が収容可能な駐車場や園路の整備を行う。球技場全体としては18年3月の完成をめざす。総事業費は約3億円。
岡崎中央総合公園運営管理協会(電話25―7887)で仮予約を受け付けている。