大相撲の琴光喜岡崎後援会（岡田庸男会長）は27日夜、岡崎ニューグランドホテルで琴光喜関激励会を開いた。琴光喜関も大阪入りを前に出席。サインや撮影に気軽に応じていた。
　この日は、岡田会長はじめ会員や相撲愛好家、来賓の真木宏哉岡崎市助役、鈴木啓允額田町長、伊藤公正岡崎商工会議所会頭ら約150人が集まった。
　岡田会長は「このところけが続きで思うような相撲が取れなかったが、集中力を高めて三役復帰を果たしてほしい」とあいさつ。
　伊藤会頭は「万博開催中に優勝して、岡崎から万博会場まで優勝パレードをしてほしい」とユーモアをまじえて激励した。
　これに応えて琴光喜関も「今年を勝負の年と考えて、3月場所に全力をあげてがんばりたい」と意気込みを披露した。
　なお、激励会の前に平成17年度総会が開かれ、名古屋場所に応援バスを出すことなどの事業計画や予算案を満場一致で決めた。
　後援会では、今年度の会員を募集している。
　問い合わせは、同会（電話0564―56―6645）へ。