エフエムEGAO

番組へのおたより・リクエストはこちら 763@fm-egao.jp その他 局へのお問い合わせはこちら info@fm-egao.jp

東海愛知新聞

「岡崎」ナンバー実現を

幸田、額田も含め協議会設置

岡崎市、幸田町、額田町の1市2町は、自動車の「岡崎」ナンバー創設に向けたアンケート調査の実施と導入検討協議会の設置を決めた。
 国土交通省が昨年末、自動車のナンバープレートに新たな地域名の表示を認める方針を発表。岡崎額田地区では、この新地域名の導入が「知名度やイメージの向上」「地域住民の連帯感の醸成」につながると判断し、1市2町で検討を始めることにした。
 国交省が示す要綱は(1)一定のまとまりのある地域で原則として複数の市町村の集合(2)自動車の登録台数が十万台以上(岡崎額田地区の平成16年度末の自動車登録台数は19万6,309台)の地域(3)地域名は原則として漢字2文字(4)アンケートなどにより住民や関係団体の意識確認をすること(5)市町村は議会の支持を得て県に要望する―といったもの。今年1月から1市2町で調整を始め、新地域名を「岡崎」にすることで合意した。
 今後は、各市町で計五千件に新地名導入の是非を問うアンケート調査を今月下旬から実施。併せて商工会議所、商工会など官民の団体による1市2町の協議会を3月中旬に立ち上げて意見をまとめる。一方、3月議会の中でも検討し、導入の場合、4月上旬に1市2町連名で県に要望書を提出する。

ページ最初へ