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東海愛知新聞

悪質違反は検挙

岡崎署と県警

2月は、悪質交通違反指導取り締まりと街頭犯罪検挙活動の強化月間。岡崎署と県警第二交通機動隊のパトロール出発式が1日夕、岡崎市矢作北小学校であった。
 校庭には、800〜1200・の白バイ20台とパトカー7台、サインカーが並び、署員と隊員計49人が整列。同署の井口弘造署長が視閲したあと、「県警を挙げての強化月間は特に、交通規則違反者の検挙をはじめ、防犯の面でも市民の期待と要望に応えるべく、力を注いでほしい」と訓示した。
 白バイ、パトカーなどを入念に点検した隊員らは、同校東門からパトロールに出発。式を見守っていた3〜6年生約350人は「超かっこいい」などと話していた。
 同署は今年、交通事故と街頭犯罪が多発した矢作北学区と、隣の北野学区を街頭犯罪抑止重点地区に指定、防犯ボランティアらと協力し“警戒の目”を光らせる。

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