岡崎からJリーガー
柴田市長に報告 山中出身の深谷さん
サッカーJリーグの大分トリニータに入団が決まった岡崎市出身の阪南大学四年生、深谷友基さん(22)が18日、岡崎市役所を訪れ、柴田紘一市長に入団の報告をした。
ヘディングと一対一の強さが高く評価されている深谷さん。昭和57年(1982)に同市久右ェ門町で生まれ、梅園小学校、甲山中学校を卒業。サッカーは小学校4年生から始め、中学校もサッカー部に所属。平成10年に県立三好高校に入学し、国体の県代表に3年間選ばれ活躍した。
その後、阪南大学へ入学。平成13年の総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント優勝をはじめ、学生選抜やユニバーシアード日本代表候補に選ばれるなど、多くの輝かしい実績を持つ。
柴田市長は「岡崎市からは各種のスポーツで多くのみなさんが活躍している。これからはプロとして健康に気をつけてがんばってください」と激励。深谷さんは「早くグラウンドでプレーし、多くのみなさんから応援していただけるようにしたい」と話していた。