エフエムEGAO

番組へのおたより・リクエストはこちら 763@fm-egao.jp その他 局へのお問い合わせはこちら info@fm-egao.jp

東海愛知新聞

マイクの前で「交通安全」

岡崎 FM放送に園児が出演

岡崎市中町の燕ヶ丘保育園の園児たちが6日、13日からスタートするエフエム岡崎(同市羽根町)の新コーナー「ぼくたち・わたしたちの交通安全宣言」の収録で、交通安全に対する気持ちを発表した。
 年末の交通安全運動の一環。園児の生の声でドライバーに交通安全を訴えようと、市や同局などが初めて企画した。コーナーに出演するのは同園を含む市内五園に通う園児たち。
 この日の収録会場は、同園隣の三河別院。年長組12人は、マイクに向かって「車の運転中に携帯電話はかけないで」「道路では遊びません」といった交通安全のお願いや約束を、1人ずつ発表した。
 収録は13日午前9時10分ごろから約10分間、市内の交通状況や市からの広報などと合わせて放送される。
 以降の収録は、六名、井田、白鳩、岡保育園の順番で10日まで続く。同局などは、好評であればシリーズ化も考えているという。

■工業用地取得を報告アイシン・A・W
   谷口社長ら 柴田岡崎市長に

アイシン精機グループの自動変速機メーカー、アイシン・エイ・ダブリュ(本社安城市藤井町)の谷口孝男社長らが6日、岡崎市役所を訪れ、同市の工業用地取得について柴田紘一市長に報告した。
 上衣文町から大幡町に及ぶ岡崎東部地区工業団地に進出を決めた同社は、1日に県企業庁と土地譲渡契約を締結。約21ヘクタールの用地にAT工場の建設を予定している。
 柴田市長は「ありがたいことです。この先、大きく飛躍していただき、この地域がますます発展することを期待しています」とあいさつ。谷口社長は「今後ともよろしくお願いします」と述べた。
 新工場の稼働時期や生産規模などは現在調整中。

ページ最初へ