川柳もどきコーナー
ブレイクNOW●毎週月〜木●10:15〜13:15
金らじワイド●毎週金曜日●10:15〜15:00
月/日
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川柳もどき
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ラジオネーム
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お 題:「傘」
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6/8金 |
失業時 良き代案 傘張り屋
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逆文次郎
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蟋蟀(こおろぎ)も 茸の傘に 雨宿り
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脳眠次郎
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新緑に 紅をさしてる 野点傘
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ママいく
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かさぶたを 無理に剥がすは ドMです
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カサブランカ
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雨に咲く 相合い傘は、恋の花
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会うための 口実作って 傘を貸す
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ゆうみんママ
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蛇の目傘 和紙の匂いに 祖母の顔
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日傘差す うなじに見惚れ 先回り
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銀矢
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雨強く 足元水の 輪が出来る
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「傘持て」と 煩く感じた 親の声
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雨上がり 傘が減らない 出入り口
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赤い傘 梅雨の気分を 晴れやかに
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相合も 実はバッグに 折りたたみ
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紫陽花と 傘の花みて つゆ感じ!
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気比(けひ)の港
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気に入りの 傘を忘れて 虹の橋
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こもれび
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はなやかな 傘が装う 若い夢
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花柄の 日傘で忘れる 齢の数
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真っ白な 日傘笑顔で 会釈する
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落書きの 相合傘に ある名前
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東アラ子
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ブランドの 傘が雨ごい しています
※會田規世児賞受賞
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雨がさと ニラメッコする てる坊主
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傘の中 少し濃いめに 紅をひく
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傘いらぬ 会田先生 晴れ男
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早苗田を 集団登校 傘の波
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キリギリス
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忘れ傘 乾いた涙の ような跡
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宿あかり 蛇の目しっとり 二人連れ
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とつぜんの あいあいがさで 恋近し
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ちゅー
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6/7木 |
傘越しじゃ 偽りの身だ いい女
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逆文次郎
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差し掛けに 断りたいぞ 核の傘
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脳眠次郎
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6/6水 |
傘貸して 濡れて来る子か たうと(貴;とうと)さよ
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逆文次郎
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傘回し 四角い升が なぜ回る
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脳眠次郎
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蝙蝠が 蛇の目の後 付いて行く
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ママいく
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6/5火 |
濡れた子や あのたよりない 百均傘
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逆文次郎
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傘寿(さんじゅ)なの? 贔屓目にみて 65
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地口落ち次郎
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錆びついて ずぶ濡れになる ジャンプ傘
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ママいく
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6/4月 |
我が子見ゆ おみかんみたい 黄色傘
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逆文次郎
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待ちぼうけ 雪の重みに 傘も泣く
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ママいく
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夏の恋 火照り(ほてり)を冷ます ビーチパラソル
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カサブランカ
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6/1金 |
傘さして バイク運転 捕まります
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赤のライダー
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急な雨 可愛いあの娘の 傘を待つ
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銀矢
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雨上がり 団地のベランダ 花盛り
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百貨店 出口でぽんぽん 傘の花
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雨上がり 手元の傘が 重くなる
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ゆっくりと 相合傘で 帰る道
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妻の為 相合傘から 半身出す
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傘すぼめ 小さく歩く 都会(まち)の舗道(みち)
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Q
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お日様が 明日は雨だと カサ被る
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にわか雨 これ幸いの ひとつ傘
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薄日にも お肌を守る 曇り傘
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カサブランカ
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あっ!まずい 人目を避ける 斜め傘
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雨降った 買った直後に 雨上がる
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大仙人
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色白が 自慢の娘の 黒日傘
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ゆうみんママ
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応援の パラソル踊る 外野席
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さし掛けた 傘の向こうの 照れ笑い
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傘からは 足しか見えない 年少児
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予報士が 百均の傘 買っている
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ママいく
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百均は 風雨強けりゃ 骨になる
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脳眠次郎
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カラフルな 傘と越えます 八十路坂
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東アラ子
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老い二人 宿の番傘 いとおしむ
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あじさいも 相合がさに 色をそめ
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日やけ止 つけて日がさの 人となる
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通学路 色とりどりの 傘の花
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かさの中 みんな美人に 見えますよ
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5/31木 |
百均は ゲリラ豪雨に 身をすくむ
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脳眠次郎
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5/30水 |
借りた傘 100本溜まる 無精者
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脳眠次郎
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5/29火 |
かさばるから 持っていかぬと 子は強気
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ママいく
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日が射して 蛇の目日傘に 早変わり
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農民次郎
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5/28月 |
傘いらぬ いい事あった 濡れて行こ
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カサブランカ
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雨降りに 外に出なけりゃ 傘要らぬ
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農民次郎
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にわか雨 外にいなけりゃ 傘要らぬ
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