- 平成15年9月25日 木曜日 15:00〜16:00
- 場所:株式会社エフエム岡崎
- 審議委員出欠:委員総数 12名 出席 9名、会社側出席 8名
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議事
1. 議長より開会の挨拶があった。
2. その後、まず局より以下の報告がされた。
- 9月1日防災の日の防災放送について
- 渡公園と乙川河川敷より中継を交えて特別番組として放送を行いました。
- 新クール(10月から)の編成について
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- 若干パーソナリティの変更があります。
- トレジャーBOX水曜日において、人間環境大学の学生の方にアシストしてパーソナリティ体験をしていただくこととなりました。
- 自社制作でない部分で他の地域との連携を強化しました。
- 土曜日午後8時30分。北島三郎事務所と連携番組「お元気ですか。北島三郎です」
- 日曜日午前10時。協力JCBA「フォークの玉手箱」
- 日曜日午後8時。FMたろう(太田市)番組「よるのとばくち」
- 当社も自主制作番組を全国に発信していけるように努力してまいります。
- 養成講座
- 養成講座受講生のお1人が日本経済新聞一般公募企画「私の手記」で最優秀賞を受賞しました。その中には養成講座受講の事も書かれて居ります。局としても嬉しい事でしたので報告させていただきました。
3. 番組等についての意見交換
- ラジオの聴取対象年齢層について
- ラジオは若者向きといわれていた。最近では少子高齢化が進んでいる。今後は高齢者向けの話題も増やすべきだと思います。高齢者がどういう情報を求めているかということも考えていただきたい。
- 局:現在、年齢のターゲットを絞らないようにしております。 年齢層をまんべんなく公平にと考えています。
- 花火大会生中継、イベントについて
- ただ、玉が大きいとかきれいだけでは、もったいない。野球の中継のようにもっと情報があればよかったと思います。
- それでもやっていただいた方がいいです。現場の音響の音をもらうとか方法はあると思います。花火大会の前の他のお祭り「よさこい」なども、音だけでも楽しいのではないでしょうか。
- どこかに便乗するのでなく、FMおかざきで仕掛けていくようなイベントを開催してください。
- 他局との連携について
- 岡崎発全国の番組是非実現してください。
- 他局の番組を岡崎で流すこともいいと思いますが、それを独自色にはしないで下さい。
- 局:岡崎市と姉妹都市の福山市のFM福山と連携をしていく方向で検討を始めています。
- 携帯電話とFMラジオの連携について
- FMおかざきで独自に情報をもっていますか?
- 局:何も持っていません。調査いたします。
- 災害時の情報について
- ラジオか携帯電話か、衛星電話か。
- 「ラジオをもつ」ということがポイントとなる。
- FMを聞いてないと身の安全が保てないよとアピール。
- 聞いてもらえるような土壌作りが大切
- 番組について
- ただ、ワイワイガヤガヤだけの番組、「今日はなんにもネタをさがしてこんかった」などというような番組ではいけない。
- 古典を流していただき、それを聞くということはできないでしょうか。FMおかざきの独自色としてもいいのではないでしょうか。
- 局:小唄、三味線など岡崎ならではの音の発信を考えていきたいと思います。
4. 閉会あいさつ
服部社長