「あり方」の浸透を
鈴木幸代【「日本プロセラピスト協会」代表理事】
質問
- 入会理由
- 自社の最近の取り組み
- 将来の岡崎像
- 地元企業とつながりをつくれたらと入会しました。岡崎市に根を下ろし、企業研修を通じて岡崎に貢献していきたいと考えています。
- セラピスト(顧客の心身の健康回復や保持、増進のための知識や技術を持った人材)を対象にしたプロを養成するビジネススクールとともに、企業向けに考案した協会独自のビジネスマナー研修「メンタリングマナー研修」の普及を進めています。対話を通じてマナーを身に付けるべき理由(あり方)を浸透させてからマナー(やり方)を覚え、実践で身に付けてもらいます。受講者のやる気や潜在能力を引き出し、企業に必要な人材づくりをお手伝いします。
- 市内に点在する観光名所や主要施設をつなげるような交通手段や施設などがあれば、市外からのお客様に岡崎を効果的にアピールできると思います。まずは駅に土産物屋を出店して、各名所と駅のつながりをつくってみてはいかがでしょうか。
※毎週木曜日、東海愛知新聞に掲載