2016年8月11日掲載
断熱材で快適に
香月郁二
【「明照」代表取締役社長】
質問
- 入会理由
- 自社の最近の取り組み
- 将来の岡崎像
- 岡崎商工会議所の社員の教育制度や経営者向けセミナーなどを活用したいと考え、入会を決めました。また、会議所での活動を通じて地域経済の発展を担える存在になれるよう、積極的に行動したいと考えています。
- セルロースファイバーを使った断熱工法をご紹介します。岡崎、豊田、幸田、蒲郡などの近隣市町でもまだ取り扱いの少ない工法です。新聞紙を再利用した綿状のセルロースファイバーを外壁と内壁の間に吹き込みます。高い断熱性、調湿力、防火能力、遮音機能などがあり、夏は涼しく、冬は暖かい快適な住環境をつくり、省エネにもつながります。福祉施設や病院などへの導入を目指しており、各施設の光熱費抑制から医療費削減に貢献できればと考えています。
- お年寄りへの介護などの福祉施策は、地域住民でできることは行うべきだと思います。また、行政は地域の動きに合わせて規制を緩和していくべきではないでしょうか。