2016年7月7日掲載
双腕ロボットで効率化へ
内田善信
【「岩津化成」代表取締役】
質問
- 出展動機
- 出展内容
- 今後のわが社
- 「岩津化成を知ってもらいたい」という思いで出展を決めました。専門技術や知識を持ち合わせた従業員を多く必要としているので、人材獲得のチャンスとも捉えています。
- ブースが隣接するパートナー企業と開発した双腕ロボット「ネクステージ」を紹介します。わが社のプラスチック製品は、射出成形機担当の従業員と検査部門の従業員がそれぞれ検査を行ってから梱包して各取引先へ出荷しています。ロボットには成形機で製造したプラスチック製品を取り出して検査し、その場で出荷できるよう梱包する作業を担ってもらい、製造工程の短縮と効率化を図ります。工場への設置は既に完了しており、本格導入に向けて調整を進めています。
- 双腕ロボット導入によって社内に刺激が与えられ、社が活性化することを願います。また、ロボットの導入で浮いた人員は自社製品の開発などで活躍してもらいたいですね。