2016年6月16日掲載
「流動浸漬法」を紹介
松本晃
【「新東コーティング」業務統括部長】
質問
- 出展動機
- 出展内容
- 今後のわが社
- わが社が長年培ってきたコーティング技術を多くの人に知ってもらいたいと、出展を決めました。コーティングは工業、農業、医療などのさまざまな分野で利用されている裾野の広い技術です。ものづくり岡崎フェアをきっかけに、多くの場面で活用していただけたらと思います。
- 熱を帯びた金属部品を粉末状の樹脂に浸して被膜をつくる「流動浸漬法」を紹介します。わが社のコーティング炉は東海地方最大級で、2メートル×2メートル×0.7メートル、最大50キロまでの製品をコーティングできます。樹脂は特性や強度が異なる「ポリエチレン」「ポリプロピレン」「ナイロン」の3種類から選んでいただけます。当日は3種類のサンプルを展示します。
- 大手メーカーは海外の工場を徐々に引き上げて生産拠点を日本国内に戻しつつあります。国内の仕事が増えているこのチャンスを生かして社の発展につなげたいですね。