2016年4月21日掲載
会社挙げて安全追求
細井雅彦
【「つばさ交通」代表取締役】
質問
- 入会理由
- 自社の最近の取り組み
- 将来の岡崎像
- 情報収集を目的に入会しました。企業が求める人材と求職者の活躍の場がマッチングする就職情報やスキルアップ講習を期待しています。
- 問題になった貸し切り観光バスの交通事故。乗客に広がる不安を払拭するため、できることは全社を挙げて全て取り組み、「安全」を追求しています。デジタルタコグラフ・ドライブレコーダーの標準装備はもちろん、衝突・車線逸脱警報装置や後方の障害物を判別する「バックソナー」をバスに装備して事故の減少に努めています。また、バス事業者の安全に対する取り組みを認定する「貸切バス事業者安全性評価認定制度」(公益社団法人日本バス協会)の審査を2年に1度受け、安全の確保に取り組んでいます。
- 岡崎は商工業のバランスが取れ、人口も増えていますが、観光面で未開発の部分があると思います。地元のバス事業者も含め、市民が魅力をアピールして観光行政を盛り上げていきたいです。