2016年3月31日掲載
秘伝のタレで和牛を
安藤好江
【「焼肉まるえん」オーナー(合同会社まるえん代表社員)】
質問
- 入会理由
- 自社の最近の取り組み
- 将来の岡崎像
- 昨年の家康公400年祭の新商品開発プロジェクトに参加し、これからの岡崎を盛り上げていく試みに賛同して入会を決めました。
- 「1頭買い」した国産の黒毛和牛をリーズナブルに提供し、メニューの大半とタレは手作業で仕込んでいます。熟成に3週間かかる秘伝のタレは、もともとあるオリジナルを含め4種類。プロジェクトをきっかけに八丁味噌、とうがらし、わさびを入れた3種類が生まれ、4種類を武将にちなんで「秀吉」「家康」「信長」「信玄」と名付けました。「あるときにはある裏メニュー」は、その日にある希少部位を提供します。せっかくの黒毛和牛なので、いずれはユッケも展開したいですね。ランチタイムも営業しているほか、お好みの部位と量をその場で切り分けて販売するお持ち帰りもあります。
- 歴史を生かして盛り上げ、年齢問わずに訪れることができる街になってほしいです。