2016年2月25日掲載
松平・徳川の菩提寺
村瀬昭彦
【宗教法人成道山松安院「大樹寺」幹事】
質問
- 入会理由
- 自社の最近の取り組み
- 将来の岡崎像
- 昨年行われた徳川家康公顕彰四百年記念事業で、岡崎商工会議所や地域の方々と協力してさまざまな取り組みを進めた縁で加入を決めました。市が観光に力を入れているので、観光名所の広報や観光客向けの移動手段の整備など、商工会議所を通して市へ要望を伝えられると助かります。
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文明7(1475)年に創建された松平家、徳川将軍家の菩提寺として、家康公の命日に遺徳をたたえる「御神忌法要」をはじめとした年中行事を執り行い、市内外から多くの参拝客を迎えています。
参拝した方に「来て良かった」と言ってもらえるよう、これからも太平の世を築き上げた家康公に縁深い寺として、多くの方を迎えたいですね。 - まず何よりも、地域の皆様が安全・安心に暮らすことができるのが大切。その上で地元経済が発展し、国内外の観光客を受け入れられるよう整備を進め、今以上に栄えていることを期待しています。