2015年3月19日掲載
未来の災害に備えて
小野節子
【環境・防災対策製品販売「エイム」代表取締役】
質問
- 商工会議所への期待
- 自社の最近の取り組み
- こうなってる!2020年の岡崎
- 3年前の事業転換を機に加入しました。商議所を通じて災害対策機器などの情報を広く発信し、防災を呼び掛けることで、市民の危機意識を高め、災害時に1人でも多くの人の命を救うことにつながればと願っています。
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東日本大震災を教訓に開発された防災機器などを取り扱っています。太陽光発電で電力をまかなう街路灯、海水や汚れた水を飲み水へ変える浄水器、ガスで稼動する発電機といった、光、水、電気の3点から災害に備えます。
災害で苦しむ人が1人でも少なくなるよう、今後は自治体指定の避難場所などから順に防災機器の設置を進めていきたいと考えています。 - 防災対策の充実を図りつつ、環境にも配慮した安心・安全なまちづくりを進めてほしいです。加えて、多くの人が気軽に芸術に親しめる「芸術の街」としても栄えているとうれしいですね。