2014年6月12日掲載
注目のCFRPを量産
山川孝好
【反応性樹脂成型設備の専門メーカー「ポリマーエンジニアリング」専務取締役】
質問
- 出展動機
- 出展内容
- 20年後のわが社
- 我が社は、さまざまな分野でクッション材などとして使われるポリウレタンの製造機を造っています。ニッチな業界ですので、「岡崎にこんな仕事をする会社があるんだな」と知っていただけたらと2回目の出展を決めました。
- パネルとサンプル商品による会社と製品のご紹介をさせていただきます。特に当社が力を入れているのは、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の量産を行える機械です。CFRPは使用用途が限られてきたため、手仕上げが中心でした。それを工業製品として使用できる安定した品質で量産できます。CFRPは、鉄の4分の1の重量で10倍以上の強度を誇ります。自動車関連工業を中心に注目を集めている素材です。
- 20年後も同じように仕事をしているのではないかと思いますが、業界の中で日本を代表する企業として存在できているのが目標ですね。