2014年1月30日掲載
ワイヤカットと形彫放電加工
杉田太志
【スギタ精工代表取締役】
質問
- 商工会議所への期待
- 自社の最近の取り組み
- こうなってる!2020年の岡崎
- 以前からどのようなサービスが受けられるのか興味がありました。より効率よく仕事ができるよう、工業分野の講習会や、会社経営に関するセミナーなどに参加してみたいですね。
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金属のワイヤカット加工と形彫放電による部品製造を専門に行っています。ワイヤカットは、通電した真鍮(しんちゅう)製のワイヤで鉄やアルミなどの金属を切り出します。100分の1ミリ単位の精度での加工が可能です。
形彫放電は、あらかじめ銅で作った形から放電し、加工する金属を溶かして形状を作ります。通電すれば切削などでは加工が難しい素材や複雑な形状のパーツでも製作できるのが利点です。JIS規格のはめ合い公差(部品はめ合わせ寸法の許容範囲)H7での寸法仕上げが可能です。 - 慢性化している国道1号と248号の交差点の渋滞が緩和されれば、岡崎の発展につながるのではないでしょうか。