2013年2月7日掲載
「夢やまびこ豚」普及を
稲吉克仁
【マルミファーム代表取締役社長】
質問
- 商工会議所への期待
- 自社の最近の取り組み
- こうなってる!2020年の岡崎
- 取引先に紹介されたセミナーに参加する際、入会しました。社員教育や経営に役立つセミナーに参加してみたいですね。
- 昭和46(1971)年に父が創業した養豚場です。日本では配合飼料にトウモロコシなどの輸入穀物を使うのが主流ですが、価格高騰で養豚農家を圧迫しています。当社では配合飼料に加え、食品副産物を飼料として積極的に利用することで食品リサイクルの一端を担い、コストダウンに成功しました。国産豚肉の安定供給を目指し、幸田町や西尾市吉良町などで生産されているブランド銘柄の「夢やまびこ豚」の普及にも努めています。肉質が軟らかく、脂があっさりしていて、冷めてもおいしく食べられます。岡崎地区のスーパー・ドミーで販売しています。
- 全国的な知名度を誇る目玉を作り、岡崎に人を呼び込めば、西三河全体の活性化にもつながると思います。