2011年5月26日掲載 第231回
得意分野の相互関係狙い
原田直記
【豊岡販売(豊岡グループ)代表取締役】
質問
- 商工会議所への期待
- 自社の最近の取り組み
- こうなってる!2020年の岡崎
- 企業間交流のようなつながりから付き合っていければ、と入会を決意しました。 商工会議所には企業同士の事業を縦横無尽につなげていく接着剤のような役割を担ってほしいです。
- 三年ほど前に、産業用ロボットのシステムアップを主要業務とする豊岡エンジニアリングから販売部門を独立させました。 豊岡工業製作所、豊岡エンジニアリング、豊岡オリジナル、豊岡販売をグループ化する中で目指したのは、 ロボットを含めて五百万円というローコストを実現したオリジナルの「汎用バリ取り装置」をはじめとする自社製品だけでなく、 横断的に他社製品も扱える会社。得意分野の相互関係が生まれる他メーカーとの提携を進めています。
- グループ内にベトナムの従業員が多いので、外国人と隣人感覚で付き合っていけるように、グローバルな街づくりを期待します。