2010年10月14日掲載 第203回
日本を代表する事業型NPO目指す
林知明
【NPO法人「相互教育ネットワーク・誰でもヒーロー」理事長】
質問
- 商工会議所への期待
- 自社の最近の取り組み
- こうなってる!2020年の岡崎
- 「ジュニア・エコノミー・カレッジ」には感銘。子どもたちの職業体験を超えた活動は強力なバックアップがなければできません。子どもから刺激をもらい、大人の仕事も活性化する循環ができれば。商工会議所はその拠点として、生き抜いていく心を育む活動を企画してほしいですね。
- 学校の先生、企業、学生と一体的に小学校の総合学習に用いる副教材を作成しています。目指すのは「事業型NPO」。非営利団体はボランティアではなく、海外では常識となっているように、レベルの高い事業に取り組むために利益を追求していくのが本来の姿だと思います。11月3日には名古屋市中区で文部科学省推奨のタウンミーティングを開催します。
- 地域の軸となる学校が住民の集うオープンスペースになってほしい。これが本当の地域活性化だと思います。