2010年8月5日掲載 第193回
情報発信と地域活性化を
藤田拓生
【グルテン代表取締役】
質問
- 商工会議所への期待
- 自社の最近の取り組み
- こうなってる!2020年の岡崎
- 知人が商議所青年部主催のジュニア・エコノミー・カレッジに携わっていて、その趣旨に賛同する形で入会しました。異業種経営者から学ぶこともあるので、商議所には情報発信の役割と地域活性化への貢献を期待したいですね。
- 弁当の製造・販売を手掛けており、店頭販売のほか、企業向けのデリバリー(1食からOK)も行っています。岡崎、安城、豊田が主なエリアです。近年は、不景気の影響もあって、個人消費の冷え込みが顕著。以前は平均単価が500円でしたが、現在は350円と低価格路線です。消費者の目は厳しくなっており、興味のあるものしか手に取らない傾向が強まっています。お客様のニーズに合わせた商品はもちろん、目を引くような魅力的な商品や地域色を生かしたオリジナル商品作りに力を入れています。
- 保守的な体質を改善し、オープンなまちになっていてほしいですね。