2010年7月22日掲載 第192回
経営知識を提供したい
近藤大補
【「近藤大補税理士事務所」税理士】
質問
- 商工会議所への期待
- 自社の最近の取り組み
- こうなってる!2020年の岡崎
- 情報を収集するだけでなく、発信基地としても機能してほしいです。どの業界でもグローバル化が進んでいる中で、大切なのは基盤がしっかりしているかどうか。岡崎というブランドを確立するのは、やはりたくさんの企業をまとめる商工会議所。個々の個人・企業では困難な情報の発信役を担ってほしいです。
- 変えてはいけないこと、変えていくことがあります。専門職として社会的に公正な立場を保つ半面、これだけ不安定な情勢なので、本業である税の適正な申告に加えて、経営判断に関する勉強はこれまで以上に重視して取り組んでいます。経験則ではなく、学問的な経営知識を顧客に提供していくために、"税理士の経営アドバイス"をより充実させていきたいと考えています。
- 岡崎は都会と自然の調和がとれた住みやすい街。良い意味で変わらない街であってほしいです。